トランペット鼓隊
我々の団は、トランペット鼓隊を有し、ジャンボリー、アグーナリー等でファンファーレ、国旗掲揚の際の栄光の曲等を吹奏している。
始まったのは昭和 年の事である。
当初はドラムだけであったが、その後トランペットが加わり、現在の形となった。
公式なデビュウーは、第13回世界ジャンボリーである。
なぜ、スカウト活動の中にトランペット鼓隊の活動があるのか。
一応、音楽を通じての情操教育というふれこみであるが、それほど音楽性において高度な活動はしていない。
この活動の最大の目的は奉仕活動である。
スカウトに対しては、団のアイデンティティの確立の話で興味を引かせるが、真の目的は演奏する事で例えば会場の雰囲気を盛り上げることや会をスムーズに進行させることができ、その事は、地域のためになると考えている。
決して目立ちたいからではない。
このトランペット鼓隊のメンバーはボーイ以上の者に限られる。
練習においては小学生から大学生までが一緒に行う。
実はここに大変なメリットがあって、所属する隊は異なっても、BS以上は楽器を通じて、共同体になれるのである。
練習はとても厳しく、上下関係はまさに体育会、しかしそこに不思議な友情が生まれるのである。
栄枯盛衰を繰り返してきたトランペット鼓隊もやる気だけで、生き続けている。
そしてこれからも、静岡26団のネッカチーフの頂点にあるエンブレムの名誉にかけて、誰に何を言われようとトランペットとドラムの演奏を続けて行く。